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PGAフェデックスカップ最終戦はビリー・ホーシェルが制する!

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PGAツアー2013-2014シーズン最終戦 フェデックスカッププレーオフ第4戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」が2014年9月11日(木)から14日(日)までの日程で開催され、27歳のビリー・ホーシェル選手が見事優勝を果たしました!

前週に開催された、フェデックスカッププレーオフ第3戦「BMW選手権」を制したビリー・ホーシェルは、この最終戦も制してプレーオフを2連勝で飾り、2013-14年シーズンの年間王者の称号とボーナスの10ミリオンドル(約10億円)を獲得しました。改めてとんどもない賞金ですね・・・

今年のPGAレギュラーシーズンは未勝利だったビリー・ホーシェルですが、フェデックスカッププレーオフに入り好調を維持、第3戦BMW選手権の優勝の勢いそのままに、最終戦のツアー選手権も制した形になりました。しかもPGAレギュラーツアー絶好調のロリー・マキロイを抑えての優勝です。

2009年プロ転向以降、PGAツアーを2勝しているものの、現在のロリー・マキロイなど、超一流の選手とは言い難いビリー・ホーシェル選手が年間王者となるあたり、アメリカのトーナメントの仕組みの面白さ、エンターテイメント制が出た形になりましたね。

それにしても、3日目でロリー・マキロイ選手に追いつかれたときは、経験の差が出たか!と思いましたが、最終日のゴルフは自分のゴルフを展開して終始安定していましたね。おめでとうございます!

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注目のロリー・マキロイ選手は?

注目のロリー・マキロイ選手は最終日にスコアを落とし、ベテランのジム・フューリック選手と共に、惜しくも2位タイという結果でした。

3日目にビリー・ホーシェル選手に追いつき、さすが今一番の主役が最後に標準を合わせてきたか!と思いましたが、最終日はドライバーをはじめショットの精度が今一つ。

結局、フェデックスカッププレーオフに入ってからのショットの乱れが修正できないまま終わってしまった形です。

圧倒的な強さでレギュラーシーズンを終えていただけに非常に残念ですが、ロリー・マキロイ選手は来シーズン以降もトップ選手として活躍し続けるでしょう。

フェデックスカップ最終戦まで出場した松山英樹プロは?

3オーバーの19位タイからの最終日となった松山英樹プロは、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「73」で回り、通算6オーバーの22位でフィニッシュ。フェデックスカップランキングは前週と変わらず28位でPGAツアー本格参戦の初年度を終えました。

結局、フェデックスカッププレーオフはショットが良くてもパッティングが悪く、パッティングが良くてもショットがイマイチと、噛み合わないゴルフが続き、思ったような成績を残せませんでした。

そんな調子の中でも粘りのゴルフを展開して大崩れしない実力があるのが松山英樹プロですし、何と言ってもPGAツアー本格参戦1年目の結果です。

長い距離の転戦や慣れない環境の中、終盤は体力面で調子を落としましたが、初年度でツアー初優勝と、上位30名しか参戦できないフェデックスカッププレーオフの最終戦まで進んだのですから、これ以上の結果はありません。
来シーズンも今年以上の活躍をしてくれるでしょう。

石川遼プロのPGAツアーの今後は?

フェデックスカップの第2戦までコマを進めた石川遼プロ。
結局、今年1年はドライバーショットの精度に問題を抱えたままの1年でした。

アメリカのPGAツアーでのゴルフは正確な精度と飛距離を求められます。

石川遼プロのように体の小さい選手は、飛ばすためにどうしても他の選手より大きく振るため、ショットの精度が落ちやすくなります。

石川遼プロの場合、精度を落とさないように、フルスイングから80%程度のスイングで他の選手に負けない飛距離を追求するために試行錯誤した1年でした。

しかしながら、それができたのも、ツアー序盤で早々に来シーズンのPGAツアーシード権を確実にしたからであり、シード権をかけてWEBドットコムツアー選手権に出場していた昨年を考えれば大きな進歩です。

石川遼プロは本当に芯の強い選手です。

来シーズンも一歩一歩着実に進み、石川遼プロらしい魅せるゴルフで私たちを楽しませてくれるはずです。

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