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PGAツアー最終戦終了!石川、松山はプレーオフへ!

最終更新日: 公開日:

2014年8月14日(木)から開催されていた、PGAレギュラーツアー最終戦「ウィンダム選手権」が終了し、カミロ・ビジェガス(コロンビア)が2010年「ザ・ホンダクラシック」以来4年ぶりの優勝を果たし、PGAツアー通算4勝目を飾りました。

カミロ・ビジェガスといえば、グリーンで芝目を読む時の独特の格好が「スパイダーマン」として話題を呼び、日本でも人気となった選手です。
一時期、石川遼プロも芝目を読むときに参考にしていましたが、最近はスパイダーマンスタイルは披露しないですね。

カミロ・ビジェガスも実力者ではありますが、今回はPGAツアー上位陣が休息のため参加しなかった、いわゆる準一級大会。ここでの優勝が、即来年の活躍とまではならないと思いますが、それにしても4年ぶりの優勝は弾みにはなりそうですね。

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唯一予選通過した石川遼プロは?

日本人選手で唯一予選ラウンドを通過した石川遼プロは、結局通算イーブンパーの70位タイで大会を終えました。

2日目はツアー自己ベストの「62」をマークし、次の3日目は「78」と波のあるスコアでしたが、2日目はたまたまパッティングのフィーリングが合っただけで、スイング自体は終始荒れていたし、内容的にはそれほどいい内容ではありませんでした。

これは、誰に言われるでもなく、石川遼プロ自身が自覚していることであり、だからこそ夏場に日本に戻り、北海道でスイング合宿を張ったくらいです。

今年は来年のPGAツアーシード権も確実ですし、何より来週の「ザ・バークレイズ」から全4戦で争われる「フェデックスカッププレーオフ」にも出場しますし、4戦のうち一つでも多くの試合に参加できるように頑張って欲しいです。

予選落ちした松山英樹プロは?

ウィンダム選手権を予選落ちした松山プロ。

ツアー終盤の疲れが顕著に見えてますね。さすがにPGAツアー本格参戦の初年度となる今年は、最後は疲れが貯まったゴルフでしたね。

持ち味であるパッティングの集中力もイマイチでしたし、ハッキリ言えば勝てる雰囲気がありませんでした。

ですが、PGAツアー本格参戦の初年度に、見事「PGAツアー初優勝」という結果を残し、来年のPGAツアーシード権も獲得しています。来週から始まる「フェデックスカッププレーオフ」にも出場しますし、上位陣のみで争われる試合で経験を積んで、来年のPGAツアーでは是非爆発して欲しいですね。

なんとか土俵際残った今田竜二プロ

ウィンダム選手権で初日66でラウンドしながら、2日目78と大崩して予選落ちとなった今田竜二プロ。

予選落ちとなりましたが、ポイントランキングを195位として、ギリギリで200位以内をキープ。2週後から開催される「ウェブドットコムツアーファイナルズ」になんとか滑り込みで出場を果たしました。

ウェブドットコムツアーファイナルズでは、下部ツアー選手と来季の出場権を争う4試合の入れ替え戦が実施されます。

下部ツアーとPGAツアーでは待遇もゴルフの格も雲泥の差。
是非、ウェブドットコムツアーファイナルズで結果を残し、来季のPGAツアーシード権を獲得して欲しいです。

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