かなり久しぶりの更新となります。
当ブログを更新してなかった期間もゴルフをやっていたよ!・・・と言いたいところですが、残念ながら仕事環境や生活環境が変わりなかなかゴルフをやる時間が取れず、ゴルフ自体もご無沙汰でした。
ようやくいろいろと落ち着いてきたので、ゴルフも再開させるべく、先日久しぶりに打ちっぱなしに行ってきました。
1年ぶりくらいにクラブを振るのでどうかな?と思ったのですが、思いの外ちゃんと当たるし真っ直ぐ飛びました。一度身につけたものはなかなか落ちないものですね。
ただ、久しぶりのゴルフということで、スイングのときに大きく2点だけ注意してスイングしました。
久しぶりのゴルフで注意すること
僕が意識したポイントは以下の2つです。
- バックスイングのときの前傾キープ
- フォロースルーのときの前傾キープ
他にもいろいろと意識しなければならないポイントはありますが、アレコレ考えすぎるとスイングになりません。一度のスイングで意識できる項目は2,3くらいが限界です。
久しぶりのゴルフで出てしまうミスのほとんどが、前傾姿勢の崩れによるチョロ、トップなどのミスショットです。バックスイング・インパクトの瞬間に体が伸びてしまうミスです。
ということで、この2点だけを意識してスイングしました。
バックスイングのときの前傾キープ
意識しても伸び上がってしまうのがバックスイングのときの前傾。
太ももとお尻を意識して下半身をキープ。上半身も腕を持ち上げるのではなく、体を回すイメージでバックスイングします。
飛ばす距離は意識しないで、バックスイングで回し過ぎないことを意識する。これで前傾をキープします。
フォロースルーのときの前傾キープ
スイングのフォロースルーを意識する重要性は、当ブログでも何回も取り上げてきました。
あらかじめ顔が横を向いたような状態の前傾姿勢で、フォロースルーの形を作ります。そこからインパクトの形までスイングを戻す動作を数回繰り返して、フォロースルーの前傾イメージを作ります。
スイング中に意識することは
- バックスイングで伸びないようにする
- フォロースルーの形を作ることを意識する
この2点です。
インパクトや腰の動きなど余計なことは一切考えません。フォロースルーが正しい形に収まることが正しいスイングの動きにつながるからです。
まずは感覚を取り戻すこと
久しぶりのゴルフで大事なのは「感覚を取り戻すこと」と考えています。
そのためアレコレ考えすぎず、前傾をキープする2つの点だけを注意してスイングしてみましょう。
全てうまくいくわけではなく、方向性や距離感などは全然でしたが、芯を食う当たりは多かったしスライス・フックなどの大きなミスショットも少なかったです。ドライバーの飛距離もそこそこ出ていました。
もちろん久しぶりのゴルフだから、楽しくクラブを振ることが一番なのですが、ミスショットなく心を捕らえる当たりが出たほうが、ずっと楽しくなりますよ。