PING(ピン)の2015年最新シリーズ「G30 ドライバー」が、2014年9月5日(金)から日本でも発売されることが決定しました!
発売後の「PING G30ドライバーの試打結果」はこちらから
PINGのG30シリーズはドライバーだけではなく、フェアウェイウッド、ユーティリティー、アイアンと揃っていて、それらG30シリーズが同時に発売されるようです。
個人的に、PINGのG25ドライバーの試打も好印象だったので、G30ドライバーには注目しているんです。
G30ドライバーの魅力は?
G30ドライバー最大の特徴は、フェース上部の「タービュレーター」と呼ばれる突起物。
このタービュレーターと呼ばれるフィンの働きによって空気抵抗が軽減され、ヘッド体積が460ccでも360ccのヘッドと同じくらいの空気抵抗になるそうです。
ヘッドにかかる空気抵抗が減れば、当然ヘッドスピードは上がり飛距離アップが見込めます。
ヘッドの体積は460ccと従来の大型ヘッドなので、ミスショットの寛容性はそのままに飛距離アップが望めるドライバーとなりそうです。
また、新たに採用された独自の極薄フェースT9Sの効果で、さらなる深低重心が実現され、低スピンのドライバーショットが見込めるようです。
体が大きくない人向けに「G30 SF TEC ドライバー」
PINGのドライバーといえば重ヘッド。ヘッド重量を利用して更なる飛距離を実現しているのですが、重いドライバーは私のような小柄な体格だと、重さにつられてスイングプレーンのコントロールが難しくなります。
今回PINGからは、力があまりないゴルファー向けというべきドライバー「G30 SF TEC ドライバー」も発売されます。
G30ドライバーとはウエイト位置が違います。ウェイト位置がヒールよりになっていて重心距離が短くなりコントロールしやすくなります。
そしてヘッド重量が少し軽いのも特徴です。
G30ドライバーよりもフェース角がつかまりやすくなっているので、重心距離を短くし、ヘッド重量を軽量化したことによる飛距離ロスをカバーしているようですね。
G30ドライバーのロフト角は9.5度と10.5度。
G30 SF TEC ドライバーのロフト角は10度と12度のラインナップですから、対象のユーザーでハッキリ区別しているのがわかりますね。
個人的にはG30 SF TEC ドライバーに興味があり、購入するならG30 SF TECの方にすると思います。
今流行の「ハイロフト化」も実現されていますし。
US版G30ドライバーなら7月31日から購入できる!
アメリカではすでに販売されているのですが、USモデルであれば日本でも2014年7月31日から購入できるようです。
※アメリカでPINGドライバーといえば、ババ・ワトソンのピンク色のドライバーと豪快なスイングが印象的ですね。
USモデルと日本モデルの違いはシャフトの違い。
シャフトにこだわりがない方なら、先行発売されるUSモデルを購入するのも選択肢の一つだと思います。
ちなみに、私が過去に使用していたテーラーメイドのS11ドライバーは、先行販売されたUSモデルのS11ドライバーでした。
シャフトが馴染まなかったら変えようと思っていましたが、USモデルとはいえ、さすがにヘッドにフィッティングされたシャフトなので相性も良く、問題なくS11ドライバーの性能を発揮できましたよ。
【USモデル販売サイト】PING G30ドライバー(7月31日発売の先行予約)
G30アイアンのヘッドも、つや消しブラックのステンレススチールでかっこいいんですよねぇ・・・欲しいなぁ・・・
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