キャロウェイ(Callaway)のツアーモデル「ビッグバーサアルファ(BIG BERTHA ALPHA)815 ドライバー」の2015年モデルが、2014年11月中旬に日本でも発売となります。
個人的には先日購入した「ピン(PING)G30ドライバー」がかなり気に入っているため、ビッグバーサアルファ815ドライバーを購入するつもりはありませんが、いろいろな意味で気になっています。
[ピン(PING)G30ドライバーの詳細はこちら]
・PING G30ドライバー試打結果 タービュレーターの効果は?
・PING G30ドライバー 使用1ヵ月後の評価
ビッグバーサアルファ815ドライバーが気になる理由は
・石川遼プロ絶賛のドライバー
・キャロウェイドライバーに苦い経験あり
・ヘッドスピードの速いゴルファーは本当によく飛ぶ
といったことからです。
石川遼プロ絶賛のビッグバーサアルファ815ドライバー
ビッグバーサアルファ815ドライバーの公開テストイベントが今月始めに開催され、キャロウェイゴルフの契約プロの石川遼プロや上田桃子プロら8人のトッププロが、ビッグバーサアルファ815ドライバーの試打を行いました。
その公開テストイベントで、石川遼プロがこんな発言をしています。
やさしくてびっくりしました。打てば打つほど安心感が出てくる。すごく振りやすくて、スイングしていてもフェースがブレる感じがしない。
打感もいい。1回つぶれる感じがあって、そこから勢いよくはじかれる感じ。
フォローの風に乗りやすくアゲンストにも負けない、スピン量が2300~2400回転のボールが打てる。
ドライバーのスイングはシンプルに考えたい。815はシンプルなスイングで素直な球が出る。持ち帰りたい気持ちでいっぱいですよ。
まあ、べた褒めです(笑)
契約メーカーのゴルフクラブについて悪く言うことはないと思いますが、そこまで言われるとやっぱり気になりますよね。
「ビッグバーサ史上最高の飛距離性能とつかまり性能を実現した」という売り文句も、ドローヒッターの私にとっては魅力的なポイントなのですよね。
キャロウェイドライバーに苦い経験あり
そうは言っても、実はキャロウェイのドライバーには苦い経験があります。
前作となる「BIG BERTHA ビッグバーサ ベータ ドライバー Air Speeder for BIG BERTHA」を購入した経緯があるのですが、これが私には全く合いませんでした。
ネットショップで、「合わなかったら9割返却保証」の触れ込みに惹かれて購入したのですが、本当に合いませんでした。
理由は単純で「ヘッドスピードが速い人向けのドライバーだから」です。
ドライバーの性能を全く活かせず、飛距離が全く出なかったのです。
弾道が低く、飛距離も出ない打球。上手くヘッドを走らせることができず、ビッグバーサドライバーの売りである「つかまり性能」も実感することができませんでした。
ドライバー自体の軽さと振り抜きの良さは文句なく、スイングしていて心地の良いドライバーだったのですが、私のヘッドスピードでは、その性能を引き出すことができませんでした。
結局、9割保証サービスを利用して返却したのですが、それほど使う人を選ぶドライバーだと言えます。
ヘッドスピード41m/s以上のゴルファー対象としてますが、私が打って試した感じ、44m/sから45m/s以上のヘッドスピードが必要なのではないでしょうか。
ヘッドスピードの速いゴルファーは本当によく飛ぶ
私と一緒に職場の先輩も「BIG BERTHA ビッグバーサ ベータ ドライバー Air Speeder for BIG BERTHA」を購入したのですが、その先輩はビッグバーサ ベータ ドライバーが本当に良く合い、方向性を落とさずに飛距離を大幅にアップさせたのです。
その先輩は私と違い大柄で、ヘッドスピードも46m/s以上を誇る飛ばし屋です。
ビッグバーサ ベータ ドライバーの前は「テーラーメイド R11ドライバー」を使用していたのですが、方向性がブレたり、吹け上がり過ぎたりと、明らかに体の方がオーバースペックとなっていました。
飛ばし屋の先輩がビッグバーサ ベータ ドライバーにしたことで、その性能をフルに引き出せたことから、今回発売される「ビッグバーサアルファ(BIG BERTHA ALPHA)815 ドライバー」にしたときに、どのような飛距離と打球を実現するのか見てみたいのです。
ビッグバーサアルファ(BIG BERTHA ALPHA)815 ドライバーが発売されたら、ぜひ試打してみたいところですね。
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日本仕様と変わりはありませんので、早く欲しい、お安く買いたいという方にはUS版がお勧めです。