発売後の「SLDR S ドライバーの試打結果」はこちらから
先日、テーラーメイドのSLDRドライバー白ヘッドのUSモデルを紹介しましたが、日本仕様の「SLDR Sドライバー」の白ヘッドが7月3日から販売開始されます。
【販売サイト】テーラーメイド SLDR SLDR S ドライバー TM1-414
テーラーメイドから発売されて爆発的な人気となっている「SLDR」の後継モデルとなりますが、具体的にどのへんが進化したのでしょうか?飛びや振りやすさなどの使用感は変わっているのでしょうか?
SLDRドライバーとSLDR Sドライバーを比較
SLDRと比較してまず一番わかりやすいのは「白ヘッド」ということでしょうか。
同じ白ヘッドとしてSLDRのUSモデルも販売されていますし、白ヘッドは結構人気があるようですね。私自身も白ヘッドはお気に入りです。
機能面での変化としては、SLDRよりもクラブ重量が10グラム軽量化されたこと。
クラブ全体のバランスを保ちつつ重量を軽くすることによって、ヘッドスピードを速くし、ボール初速のアップする効果が期待できます。
また、もう一点大きな特徴が「ハイロフト」つまり、フェースのロフト角度が寝てきているということ(寝てるといっても10度程度ですが)
SLDR発売後から流行り始めたハイロフト化。
スピン量を抑えることによって、ハイロフトで高弾道でも飛距離を出すように年々クラブ設計が進化しています。高スピン低弾道よりも低スピン高弾道の方が圧倒的に飛ぶということですね。
今回のSLDR Sドライバーでは、TM1-414 シャフトを選択すると、10度、11度、12度、14度と従来のクラブに比べるとかなりハイロフトのロフト角が選べるようになっています。
【販売サイト】テーラーメイド SLDR SLDR S ドライバー TM1-414
シャフトは「TM1-414」他に「FUBUKI J60」と「TourAD MT-6」があるようです。
【販売サイト】テーラーメイド SLDR SLDR S ドライバー TourAD MT-6
個人的にはハイロフトSLDS Sドライバーを是非試してみたいところですね。
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