第114回全米オープンゴルフが開幕しました。
本日(日本時間6月14日朝)の時点で2日目の予選ラウンドが終了し、松山英樹プロがトータルイーブンパーで、見事予選通過しました!
先日の「ザ・メモリアルトーナメント」初優勝の勢いそのままに調子が良さそうですね。
2日目は、一時3位タイまで浮上しましたが、後半のバックナインで崩れました。
ただ、大崩れすることなく我慢のゴルフを展開していたので、明日からの3日目、最終日に大いに期待が持てますね。
全米オープンゴルフ日本選手の結果
日本人選手の結果は以下のとおりです。
松山英樹プロ E
谷口徹プロ +5
矢野東プロ +20
宮里聖志プロ +20
残念ながら矢野東プロ、宮里聖志プロは予選通過なりませんでした。
谷口徹プロが予選通過ギリギリラインの60位で決勝ラウンドに進みました。
左肘を曲げる独特のスイングをする谷口徹プロの巻き返しにも期待したいです。
2日目終了時点の首位はドイツのマルティン・カイマー
全米オープン2日目終了時点の首位は、初日からロケットスタートを決めたドイツのマルティン・カイマー。
2位に6打差をつけての首位だけにこのまま突っ走りそうな勢いです。
2日目で松山プロと一緒にラウンドした、アメリカの20歳のジョーダン・スピースは-1。リッキー・ファウラーは松山と同じイーブンパー。
ジョーダン・スピースは20歳という若さで注目されていますが、松山プロだって22歳という若さです。
タイガー・ウッズ不在の中、若い選手の活躍に目が離せないですね。