確かに飛ぶ!「YAMAHA(ヤマハ) 14RMX UD+2アイアン」を試打しました

昨日、「YAMAHA(ヤマハ) impres 14RMX UD+2アイアン」の発売に合わせて、いつものゴルフショップに顔を出しました。

何気なく素知らぬ顔でふらふら~っとしていたら、馴染みの店員さんが「○○さん!impresの発売に合わせて来たんでしょ!?」と。

はい、おっしゃるとおりです(笑)

既に試打した人が何人もいるらしく、人気は上々のようです。

やはり「+2 プラス2番手の飛び」の触れ込みは大きいみたいですね。

YAMAHA(ヤマハ) 14RMX UD+2アイアンの感想

スチールシャフト(N.S.PRO ZELOS 7 R)、カーボンシャフト(BASSARA FS R)、両方のアイアンを試打させてもらいました。

まず一番印象的だったのは「確かに飛ぶ!」ということ。

プラス2番手のフレコミに偽りなし!と言ってもいいくらい飛びます。

ゴルフ練習場での試打会などで打つ機会があれば、もっと飛ばしを体感できるでしょうね。

飛距離

「+2番手の飛距離を実現する、ぶっ飛びアイアン」が売り文句だけはあって、本当に飛びます、このアイアンは。

まずフェースの反発エリアが広く、フェースのどこに当たったも同じような飛距離を実現してくれます。
反発係数(0.815)の効果も大きいのでしょう。

とにかく「フェースに当たれば飛ぶ!」といったイメージです。

ですので、多少トップ気味に当たっても深く当たっても、クラブがミスを吸収して飛距離を実現してくれる感じです。

私が今使用している、ミズノMP53の7番アイアンの平均飛距離は130~140ヤード。

YAMAHA(ヤマハ) 14RMX UD+2アイアンでの平均飛距離は150~160ヤード。特にカーボンシャフトでは160ヤード以上でしたので、本当にプラス2番手。

飛距離が出るからといって弾道が低くなるわけではなく、番手通りの高さを実現してくれます。

これは、ゴルフが変わりますよ。
※YAMAHAのまわし者ではありませんよ方向性

方向性もいいです。

飛ぶからといってフェースが返りやすいわけではないので、方向性もしっかり保ってくれます。

ブレードアンダーカット構造で低重心・深重心を実現しているからフェースが安定するのでしょう。

フェースが安定するからボールの当たる位置も安定し、結果飛距離も出るのでしょうね。

打感&打音

打感と打音は正直私好みではありません。

というか、ミズノのMPシリーズの打感と打音に慣れてしまうと、それ以外がやっぱり物足りなく感じてしまいます。(MPシリーズ使用者ならわかってくれるんじゃないかな~っと)

一般的には打感&打音と抜けは悪くないと思います。スポットエリアが広いからでしょうか、違和感ある感触は感じなかったですね。

総評

しつこいようですがこのアイアンはゴルフが変わりますよ。

特にアベレージゴルファーでミドルアイアン(6番アイアン以上)で悩まれている方はゴルフが一変するんじゃないでしょうかね。

7番アイアン、いや場合によっては8番アイアン以下でゴルフができるとしたら、今よりゴルフが簡単になると思いませんか?

おそらくそのイメージ通りで間違いはないと思います。

「アベレージゴルファーでゴルフを変えてみたい」または「年齢とともに飛距離が落ちてきた」という方におすすめのアイアンです。

その時は是非、カーボンシャフトも選択肢の中に入れてみてください。

「アイアン=スチールシャフト」というイメージを持たれる方が多いのですが、YAMAHA(ヤマハ) 14RMX UD+2アイアンのようなアイアンこそカーボンシャフトで楽に飛距離を出して打つ価値があると思いますね。

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