先日、ナイキゴルフから、当社の新ブランド「Nike Vapor ナイキヴェイパーシリーズ」の発表がありました。2015年2月13日(金)発売予定。
Nike Vapor(ナイキヴェイパー)は、昨シーズンのPGAツアーで、ナイキゴルフの契約プロ「ロリー・マキロイ」が早くからアイアンを導入していて、話題となりました。
先日開催された「欧州対米国の2014ライダーカップ」では、新作の「ヴェイパードライバー」を引っ提げて臨んでいました。
日本でも、薗田峻輔プロが先日の東海クラシックでヴェイパードライバーを使用し、その鮮やかなライムイエローのドライバーが話題となりました。
エアマックスを彷彿させるヴェイパーのカラー
ヴェイパーシリーズで採用されている蛍光イエロー(ライムイエロー)は、1990年代に爆発的な人気となった「ナイキ エアマックスシューズ」を彷彿させる色で、年代的に私などはドンピシャで、あのライムイエローを見ただけで飛びつきたくなってしまうほどです(笑)
今回の発表したヴェイパーシリーズは、ドライバー3種、フェアウェイウッド2種、ユーティリティ1種、アイアン3種で、フェアウェイゴルフショップではUS仕様がすでに販売されています。
【フェアウェイゴルフショップ】US仕様のナイキヴェイパー(NIKE Vapor)シリーズ
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注目のドライバーは以下3種類が発表されています。
・ナイキ ヴェイパー スピード ドライバー
・ナイキ ヴェイパー プロ ドライバー
・ナイキ ヴェイパー フレックス ドライバー
ナイキ ヴェイパー スピード ドライバー
ナイキ ヴェイパー スピード ドライバーは、キャビティバック部分にある「フライビーム」といわれる凸型の効果で、スイング時の空気抵抗によるエネルギーロスを軽減します。
また、ソール部分の「新コンプレッションチャネル」と呼ばれる溝の効果により、フェース部分に効率よくスイングのエネルギーを伝える効果があるとのこと。
スピン量を抑えつつ高弾道で直進性のあるボールが打てるドライバーというフレコミです。
ナイキ ヴェイパー プロ ドライバー
ロリー・マキロイが使用しているのが「ナイキ ヴェイパー プロ ドライバー」
弾道を調整する「フレックスロフト2.0」という機能を搭載していて、打ち手の望んだ弾道を簡単に実現してくれます。
ヴェイパープロドライバーの調整機能は、ロフト角が8.5、9.5、10.5、11.5、12.5度。フェース角はスクエア、オープン、クローズと±1.5度と変更することができ、合計15通りの設定できるようになっています。
ヴェイパースピードドライバーに比べて、コントロール性を重視して、中弾道でつかまりを抑えたドライバーというフレコミです。
ナイキ ヴェイパー フレックス ドライバー
ナイキ ヴェイパー フレックス ドライバーは、ヘッドのソールに搭載されている「フライトポッド」の機能により、重心の距離を低く深い位置から低く浅い位置へ変更できるようになっています。
重心深度の調整によってボールの高さが調整できるので、ドライバーショットが高く吹け上がってしまうアマチュアゴルファーは、重心深度を深くしてボールの高さを調節することができます。
無駄なスピンが抑えられて、初速の出る力強い弾道のボールが打てるドライバーというフレコミです。
ヴェイパーシリーズの日本発売の予定は、2015年2月13日。
US仕様はすでに発売されています。
US仕様と言っても違いはシャフトだけですし、シャフトの違いによる性能の違いはありません。
[参考]US仕様のゴルフクラブの性能とは?(内部リンク)
日本発売前にVaporが欲しいという方は、US仕様を試してみてください。