【ラウンド報告】ロイヤルオークカントリー倶楽部

真夏の太陽が照りつける中でのラウンド。

午後1時時点での気温は何と34℃!
もう、うだる暑さにやられまくったラウンドでした。真夏のゴルフは暑さとの勝負ですね。

この時期は日の出も早いので、暑さが本格化する昼前にラウンドが回れる「早朝ゴルフ」もよく利用するのですが、今回は接待ゴルフでしたので、時間調整はできず・・・

熱中症対策をしっかりとしてラウンドしてきました。

ロイヤルオークカントリー倶楽部

今回ラウンドしたのは地元群馬県の「ロイヤルオークカントリー倶楽部」榛名山の倉渕側のやや中腹あたりに位置するゴルフ場です。

現在の正式名称は「JGMゴルフクラブ高崎ロイヤルオークコース」で、JGM(ジャパンゴルフマネージメント)のグループコースとなっています。

山の中腹に位置するゴルフ場ですが、コースの起伏はそれほどなく比較的打ち下ろしの多いコースなので、私のような非力なゴルファーには嬉しいゴルフ場です。

今回は真夏のラウンドでしたが、冬場のラウンドでは朝方は芝が凍っていることがあり、打ち下ろし傾斜の効果も重なってビックリするほどのキャリーとランがでます。まるで自分が飛ばし屋になった気分です(笑)

だからといって決して優しいコースではありません。

ところどころに配置されるハザードが絶妙なポジションにあり、一般的な飛距離のアマチュアゴルファーを苦しめます。
特にショートホールのグリーン周りにあるバンカーは、どんなピンポジションでも捕まりやすいように配置されていて狙い所が意外と難しいです。

また、グリーンの傾斜が大きいので、余裕がある人はグリーンの傾斜とピンポジションをしっかり確認して攻めていきたいコースですね。

山の中腹とあってロケーションは最高!特に春先は桜の咲く景色を楽しむことができるので気分も自然に盛り上がりますよ。

個人的には、練習場が充実している点もロイヤルオークカントリーの魅力だと思っています。
300ヤードある打ちっぱなし練習場と、アプローチ、バンカー練習場があるので、ラウンドスタート時間よりも早めに来て練習するときもあります。

今回のテーマは50~100ヤードのアプローチ

今回のテーマは50~100ヤードのアプローチショット。

前回のラウンドでは「30~50ヤードのアプローチショット」とグリーン周りからの転がすアプローチを意識しましたが、今回はそれより長いアプローチです。

ここロイヤルオークカントリーは、打ち下ろしコースが多いため、パー4の第2打が50~100ヤードのアプローチショットになることが多いのです。

50~100ヤードのアプローチショットで以下に正確に狙った箇所に落とせるかを課題としました。

私の現在の克服すべき課題はアプローチショット。
・・・というよりも、ウェッジによるコントロールショットがものすごく苦手なのです。

まあ、これまでの私のゴルフ理念が「スイング改善によるドライバー、アイアンショットの精度向上」であり、ウェッジによるアプローチショットを練習してこなかったので、当然といえば当然なのですが。。。

意識したのはスイングリズム。

ウェッジによるコントロールショットの場合、スイングはスリークォータースイング、ハーフスイングが中心となります。

スリークォータースイング、ハーフスイングは振り幅が小さいため、どうしてもスイングリズムが速くなりがちです。

スイングリズムが速くなると、ざっくりが発生しやすくなりまともなアプローチショットが打てません。

そのため、ウェッジによるアプローチショットのときこそ「リズム良くゆっくりと」を心がけてラウンドしました。

今回のラウンド結果は・・・

パーオン率:10/18(56%)
フェアウェイキープ率:5/14(35%)
スコア:87
ピンに絡む50~100ヤードショット:4/6

今回はドライバーが結構荒れてしまい、フェアウェイキープ率が久しぶりに35%と落ち込みました。

ですが課題のアプローチショットはリズム良くしっかり打てたと思います。

50~100ヤードショットの機会が6回ありましたが、そのうち4回はピンに絡めるショット(この場合大体狙った位置につけて2パット以内で終われること)になったので、確実に経験値が積めたラウンドになりました。

スリークォータースイングやハーフスイングとなる短いアプローチショットこそ、リズムを一定に保ちゆっくりとスイングすることが大切ですね。

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