久しぶりに雨の降る中のゴルフ。
霧で全く見えなくなるよりはマシですが、やはり雨の中のゴルフは苦手です。
夏場、雨ということもあってコースコンディションはとてもやわらかい状態。
今回は「30~50ヤードのアプローチショット」をテーマにしたラウンドだったので、ざっくりしやすいコースコンディションはアプローチ改善にはなかなか手ごわかったですね。
伊香保ゴルフ倶楽部 岡崎城コース
地元、群馬県の「伊香保ゴルフ倶楽部 岡崎城コース」でラウンドしてきました。
伊香保ゴルフ倶楽部は「岡崎城コース」「清瀧城コース」と2つのゴルフ場があったのですが、今年2014年2月28日をもって「清瀧城コース」が閉鎖となってしまいました。「清瀧城コース」もいいコースだっただけに残念です。
伊香保ゴルフ倶楽部の「岡崎城コース」は伊香保温泉街から約2キロの丘陵地にあるゴルフコースです。
伊香保温泉街が近いので、温泉旅行も兼ねたゴルフラウンドを楽しむ方も多く、都心の利用者も多いみたいですね。土曜、日曜は都心を中心に県外ナンバーの車も多く見ます。
「吾妻コース」「烏帽子コース」「音羽コース」の各9ホール、計27ホールからなるゴルフコースで、そのうち2つのコースでラウンドします。
全体的広々としていて気持ちの良いコースです。
フラット、打ち下ろし、ハザードなどのバランスも良いゴルフコースで、初心者から中級者(スコア80くらい)までのゴルファーには適度な難易度で楽しめるゴルフコース、コースセッティングだと思います。
反面、上級者にはちょっと物足りないコースでしょうか。
私の印象としては「池越えが多いな」という印象で、中でも烏帽子コースの4番ホールのパー4。左ドッグレッグの池越えは、ギリギリを挑戦して何度池にボールを入れたことか・・・
でも、その攻めのゴルフがまた楽しいんですけどね。
ここのゴルフコースは私の1番のお気に入りで、なぜかわかりませんが私にとってとても相性のいいゴルフコースなのです。
初めて100を切ったのも岡崎城ですし、初めて90を切ったのも岡崎城ですし、ベストスコアをマークしたのも岡崎城です。
決して簡単なコースではなく、同伴者でも結構叩いてしまう人もいますし、難易度的に言えば先日の「しぶかわカントリー」よりも難しいコースだと思います。
ゴルフコースとの相性は、プロゴルファーだけではなくアマチュアゴルファーにもありますよね。
今回のテーマはアプローチ
今回のラウンドのテーマは「30~50ヤードのアプローチショット」としました。
前回のラウンドの反省から、そろそろアプローチを本気で取り組む必要がありと判断したからです。
中でも「30~50ヤードからのアプローチショット」でベタピン1パットの確率を少しでも増やそうと頑張ってみました。
今回のラウンド結果は・・・
パーオン率:13/18(72%)
フェアウェイキープ率:9/14(64%)
スコア:83
ベタピン1パット:1回
いやー、相性の良さは健在!
雨でコンディションがあまり良くない中、パーオン率脅威の72%!自分でもビックリです。今回は第2打が冴え渡ってましたね。
高いパーオン率の影響で、30~50ヤード付近からのアプローチがそもそもあまりなかったのですが、ベタピン1パットは1回でした。
今回は雨の影響で転がるコンディションではなかっただけに、転がせて寄せる「ピッチエンドラン」が使いにくい状況でした。
30~50ヤードのアプローチの要はピッチエンドランであり、いかに目的のところにボールを落として転がすかがカギとなります。
今回は雨で止まりやすいグリーンのコンディションだったので、番手も少し大きいクラブ(例えば通常PWやAWで転がす状況で9番アイアンを使ってみるとか)で試しましたが、まあ、そう簡単には上手くいきませんね。
やはりピッチエンドランを中心にアプローチの上達なくしてこれ以上の上達はない、と再度実感したゴルフでした。
でも、苦手の雨の中、このスコアは満足しています。
ゴルフコースの相性の良さが今回も発揮されましたね(^o^)