キャロウェイゴルフから2014年7月下旬に発売予定の「MACK DADDY 2 TOUR GRIND(マック ダディ ツー ツアー グラインド)ウエッジ」
繊細なヘッドコントロールを求めるゴルファー向けに、ヘッドシェイプ、ソール形状を追求したウェッジの誕生です。
【販売サイト】キャロウェイゴルフ Callaway Golf MACK DADDY 2 ツアーグラインド ウェッジ クロムメッキ仕上げ ダイナミックゴールド
私のゴルフにおいて、ウェッジにおけるアプローチの重要性がまだそれほど高くないせいか、ウェッジだけは全く買い替えができてません。
もう一段階上のゴルフのためにウェッジの練習にも力を入れようかと考えていて、先日も「キャスコのドルフィンウェッジ」を試打してみたり、ウェッジについてもいろいろと調べているところです。
MACK DADDY 2 TOUR GRINDウェッジは難しいのか?
MACK DADDY 2 TOUR GRIND ウェッジの売り文句は
「過酷なコースセッティングに対応するための繊細なヘッドコントロールの実現」というプロの要求にこたえるべく、ツアープロの間で人気を博した、「X FORGED ウエッジ」(2008年)の形状と「X TOUR ウエッジ」のストレートなリーディングエッジを融合。これにより、構えやすさとイメージ通りのボールコントロールを可能にするヘッド形状が完成しました。ソールは全番手Cグラインドソール+ローバンス設計にすることで、ウエッジの操作性が高まり、多彩なボールコントロールを可能にします。
となっています。
一見「おー、何でもできるウェッジなんだ!」と思われるかもしれませんが、私としては
・繊細なヘッドコントロールの実現
・多彩なボールコントロールを可能
というフレーズが気になるのです。
というのも「繊細」とか「多彩」って、ある程度技術を持ったゴルファーだから実現できることが多いんですよね。
アベレージゴルファーにとって、クラブは「簡単、シンプル」が一番いいのです。
アイアンを考えても、なるべくフェースローテーションさせないスイングを確立することが最優先なので、あれこれできるクラブよりもフェースが開閉しにくいシンプルなクラブを選ぶ方がいいのです。
※アベレージゴルファーの場合ですよ。
ですので、多彩なボールコントロールを可能にする「MACK DADDY 2 TOUR GRINDウェッジ」はアベレージゴルファー向けではなく、少なくとも80台でラウンドするような中上級者向けのウェッジなんじゃないかと思っています。
まずはMACK DADDY 2 TOUR GRINDウェッジの試打ですね
そう考えると、これからウェッジによるアプローチの向上を考えている私にとってはベストなウェッジなんじゃないかと思えてきます。
もちろんこればかりは試打してみないとわかりません。
全ゴルファー向けの何でもできるウェッジなのか?
それとも、多彩なアプローチ技術を持つ上級者向けのウェッジなのか?
まずは発売を待って試打してみたいですね。
【スペック】
ヘッド素材:軟鉄鍛造(S20C)
ヘッド仕上げ:クロムメッキ/スレート仕上げ
シャフト:Dynamic Gold、N.S. PRO 950GH
クラブ長さ(インチ):35.375、35.25、35.125
ロフト角:52度、56度、58度
ライ角:64度、64.5度
バンス角:10度、11度、9度
シャフトはDynamic GoldとN.S. PRO 950GHの2種類
ロフトは52度、56度、58度の3種類
ヘッドがクロムメッキ仕上げとスレート仕上げの2種類あるみたいです。
【販売サイト】キャロウェイゴルフ Callaway Golf MACK DADDY 2 ツアーグラインド ウェッジ スレート仕上げ NS PRO 950GH
私はN.S. PRO 950GHシャフトにスレート仕上げのウェッジがいいですね。