梅雨真っ最中のラウンド報告。
ちょうど梅雨の中休みで雨は降ってませんでしたが、コース自体は連日の雨で非常に柔らかい状態。
グリーンは止まりやすいけど、ざっくりが発生しやすいコースコンディションなので注意してプレイしました。
しぶかわカントリーのコース
地元、群馬県の「しぶかわカントリー」でラウンドしてきました。
ここは私のお気に入りコースで、伸び伸びと楽しみながらゴルフができるゴルフ場です。
全体的なコース難易度は、前回ラウンドしたレーサムゴルフ&スパリゾートより易しめ。
広々としたコースロケーション。
ほとんどのホールが開けているので、関東平野や谷川連峰などの景色を楽しみながらラウンドできるコースです。
春や秋など、天候のいい時期にラウンドすると本当に気持ちのいいコースです。
フラットなコース、打ち下ろしのコース、大きなドッグレッグコース、池越えコースなどのコースがバランスよく配置されています。
解放的な雰囲気でラウンドできるコースなので、友人知人と楽しみながらゴルフするには最適なコースです。
また、群馬県を代表する「伊香保温泉」の温泉街がほど近くにあるので、夫婦で温泉旅行も兼ねてラウンドする方も多いですね。
私は年6回以上は「楽しむために」しぶかわカントリーに来るのですが、今回は楽しむ・・・というわけにはいきませんでした。
バックティー恐るべし
今回のラウンドは、私よりも上手いシングルゴルファーとのラウンド。
この方、平均ドライバー飛距離250ヤード以上という、とんでもない飛ばし屋(アマチュアで250ヤードは相当です)で、一緒にラウンドするとへこむのであまり一緒に回りたくはないんですが(笑)
その方の要望により、今回はバックティーでラウンドしました。
その結果は・・・
パーオン率:6/18(33%)
フェアウェイキープ率:11/14(78%!)
スコア:93
いやー、久しぶりの90オーバー。叩きましたね。
しかも、フェアウェイキープ率は驚異の78%にもかかわらず、パーオン率が33%。
これは何を意味しているかというと、「圧倒的に飛距離が足りない」ということです・・・
たまにバックティーやチャンピオンシップティーからプレイすると、圧倒的な飛距離不足を認識させられますね。
第1打目をフェアウェイに落とすことはできるのですが、そこからの第2打目が決定的に違います。
通常であれば、パー4の第2打目は7番アイアン以下のミドルアイアン~ショートアイアンで打てるのですが、今回はほとんどがロングアイアン、ユーティリティー、フェアウェイウッド。
さすがにロングアイアン以上は精度が落ちますので、パーオンキープが難しくなります。
私のゴルフスタイルの場合、パーオン率が落ちるとスコアに直結しますね。
今後の課題
私のゴルフは、レギュラーティーくらいのトータルヤードではそこそこ通用するようになってきましたが、飛距離の伸びるバックティー以上だとまだまだレベル不足でした。
今後の課題としては
・飛距離を伸ばす
・ロングアイアン以上の精度を上げる
・アプローチ、パターの精度を上げる
上記の3パターンが考えられます。
周りの上手いアマチュアゴルファーを見ていると、極端に飛ばす人や、ロングアイアン以上でビシッとパーオンを決める人はそう多くないです。私より上手いとしてもそこまでの差はないと感じています。
決定的に違うのは「アプローチ、パターの精度」これに尽きます。
私はこの2年間、自分のゴルフを改めるために、とにかくスイングの精度を上げる練習をしてきました。
当ブログでも、精度と再現性の高いスイングを目指すために私が取り組んできた「フォローからフィニッシュ」を意識した練習方法を紹介してきました。
100切りを定着させ、アベレージゴルファーを脱却するためには、スイング改善で十分対応できると確信してますが、それ以上を求めると、やはりアプローチやパターの向上は避けて通れないのかな、と。
今回はそんなことを実感させられたラウンドでした。